伊豆2日目(消え行く友)
2日目からは西伊豆へ。
初めての黄金崎(コガネザキ)。
ログ付けのときに、小金崎と書いて、
「違うよ、オウゴンのオオだよ」といわれ、
大金崎と書き直した私です。
しかしそんな黄金崎でもプチ迷子発生。
写真でもわかるように、ちょっと向こうを泳ぐダイバー(下の人)が、
ぼんやりと霞むぐらいの濁りっぷりでした。
■気温28℃、水温26℃
■透明度8~12メートル
メンバーはガイドさんひとり、お客は私も含めて4人です。
ある程度潜って、ダイビングもわりと後半にさしかかった頃。
砂地にあるロープ沿いにしばらく進んで、
ガイドさんはそこから右へ移動しました。
ロープの場所からは離れるかたちでね。
もちろんみんな後をついていきます。
その時の順番は、ガイドさんを先頭に、
ガイドさん→Kさん→→→→私→Mさん→友
というような順番と距離でした。
(↑これはまた別のロープ)
ところがロープを離れてからちょっと泳いだ頃、
視界の端に斜め後ろを振り返って止まるMさんが見えたので、
何だろう?とつられて後ろを振り返ると、さっきのロープのところで、
友がこちらに背を向けたまま止まっているのでした。
(でっかいハナミノカサゴを撮影中だったらしい…(T_T))
その時の距離↓
ガイドさん→Kさん→→→→私→Mさん→→→→→→→背中を向けた友
友は、私の位置からかろうじて姿が確認できるぐらいでした。
とその時撮影を終えたと思われる友は、
顔をあげて周囲をキョロキョロ。
右見てキョロ。
左見てキョロ。
明らかに動揺してるのが見て取れました。
でさ、お約束のようにこっちのみんなのいる方だけ見ないのね。
キョロキョロする後ろ姿がこちらからは丸見えなのに(涙)
もおっ!違うよ!こっち!!
うーしーろぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!
実際に声を出したか電波送っただけだったかは覚えてないですが、
想い届かず、 友はまるで確信をもったかのようにくるりと身をひるがえし、
私たちのいる方とはまるで正反対の方向へダッシュしてしまいました。
おいぃぃぃぃ!!!!!!
ヤバイよ!とMさんと目を見合わせ、ほぼ同時に 友へ向けてダッシュ。
キョロキョロとしてるときにも「まさかね?」とじりじり近づいてはいたのですが、
プチ迷子者のダッシュ力は、そりゃーハンパなかったのですよ。
あっというまに白いもやの向こうへ見えなくなりました…
ヤバイ追いつかない(>_<)
そう思ってくじけかけた時、追いかける私とMさんとの間を、
さっきまで先頭にいたはずのガイドさんが、
なんとも華麗な泳ぎで追い越していったのさ。
そしてガイドさんの姿も白いもやの向こうに消えてしばらくたった頃、
ガイドさん、無事に迷子を捕獲して帰ってきてくれました。
でもね、その時もちょっと思ったんですけど、
これはバディをちゃんと見ていなかった私の責任なんでしょうか。
バディは、KさんとMさん、私と友、という組み合わせ。
みんなほどよくバラバラで、だってあの時KさんとMさんの間に私居たしね。
KさんとMさんだって、そりゃもう離れ離れで好き放題でしたもん。
バディという意識を持って潜ってる人がはたしてどれほどいるのか。
また意識してる人って、何をどれぐらい意識してるんでしょうかね?
(↑横向きイバラタツ)
(↑しょんぼりイバラタツ)
こうやって紐を設置してあげるとね、
タツノイトコったら自ら巻きついてくるんだよっ!!
っていうちょっと地味な遊びです。
巻きついてるのわかるかな。
ゴミじゃありません。
で、最後は初心者の味方、動かないものシリーズ。
ちょっとグロ系のイソギンチャクです。
本で名前を見たんだけど忘れてしまいました。
このイソギンチャクにはクマノミは共生しないんだって。
どうりでどうりで見かけませんでした。
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