2006年5月14日、神田にある交通博物館はその70年の歴史に幕を閉じ、
2007年10月14日(鉄道の日)に、鉄道博物館とその名を改めて、
埼玉県さいたま市で新しくオープンするそうです。ひらがな市で。
写真は交通博物館内にある百間先生の文章の紹介です。
私が今一番心から愛してやまない作家、内田百間。
彼の郷里岡山まで、ひとりで縁の地巡りに行ってしまったほどです。
まさかこんなところで会うなんて☆と、乙女ラクダ子は胸を高ぶらせるのでした。
てのはどうでもよくて、
移転ということなのですが、管理者が東日本鉄道財団に変わることもあってか、
今ある展示物の中でも鉄道以外の物の今後は定かではないそうな。
他の博物館から貸してくれといわれれば貸す用意はある、
ということらしいのだけれど、ほんとにそうなんのかしらねぇ。
保管しっぱなしみたいなことには、しないでもらいたいですね。くれぐれも。
で、今回のこの博物館移転にあたって、機関車等をさいたま市に
運ばねばなりません。ひらがな市に。(っていうとさいたま市民は怒ります)
やーいやーい。
現在の交通博物館の建物には歴史的価値もあるのですが、
崩れたら危ないでしょ!ってことと、壊さないことには中の機関車たちを
運び出すことができないんだそうで、壊すことは決定らしいです。
で、どうやってひらがな市まで機関車を運ぶの?と姉が気にするので、
「トットちゃんだね♪」
と言ってみたところ、本人何のことかさっぱり分かっていないようでした。
「窓ぎわのトットちゃん」ですよ?超有名な本ですよね。
でも姉のようなトットちゃんを知らない、もしくは忘れてしまった人の為に
軽く説明しようと思います。
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これは、タマネギ頭で有名な黒柳徹子が自分の子供時代を書いた本で、
物語はトットちゃん(子供の耳にはテツコちゃんがトットちゃんと聞こえたらしい)が
新しい小学校にお母さんと向かうところからはじまります。
実はトットちゃんは小学校1年生にもかかわらず学校を退学になってしまう
という凄い経歴の持ち主なのですが、なぜ退学になったか!?
それはトットちゃんが、今でいうADHDのような子だったからなのです。
授業中席にじっと座っていられないのはしょっちゅうで、
窓際に立っては巣作り中のツバメに「何してるの?」と大声で話かけ、
席についても机のふたの開け閉めを繰り返すという奇行?を延々と続ける始末。
ついにはお母さんが呼び出されて、もーうちじゃ無理です!!
と新米の先生に泣きつかれ、トットちゃんは退学になってしまうのです。
そしてやっとのことでお母さんが探し当てた学校が「トモエ学園」。
トットちゃんはここですばらしい出会いを経験することになります。
主に校長先生なのですが、まぁそこは本を読んでみていただきたいですね。
トモエ学園は授業の進めかたも何もかも普通の学校と違うのですが、
まずトットちゃんが驚いたのが、電車の教室。
ここでは役目を終えた電車を引き取って、教室として使っているのでした。
トットちゃんがトモエに入学してしばらくすると、
今度新しい電車が来るんだって!!
というニュースが校長先生の娘のミヨちゃんから知らされます。
図書室用に新しい電車がやってくるのだそうです。
マジかよ!?とみんな興味津々なのですが、そこでみんなが気になったのが、
電車はどうやって学校までやってくるのか!?
ということ。みんなそれぞれ自分の予想を言うのですが、
実際に見てみないことには埒があかないので、
校長先生に頼んで、トットちゃんたちは夜の学校に泊り込み、
電車が来るのを待つことになるのです。
はたして電車はどうやって学校までくるのでしょうか!?
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というのを私は思い出したわけです。あー長かった。
でもこの時代と今は違いますからねぇ。どうなるんでしょう。
でも、実際博物館が取り壊されて機関車たちが運び出される時は、
けっこうな数のギャラリーがいそうだなぁ、なんて思います。
私もちょっと見てみたいしね。
ちなみにこの「窓ぎわのトットちゃん」ですが、これを読むと、
黒柳徹子って昔からあんなだったのねーって思えます。
テツコったら自由奔放すぎなんです。発言とかも。
でも、わけわかんないこと言ってるけど、テツコはテツコなりに
テツコ論てのがあってああなんだな、ということがなんとなく理解出来るので、
こんなお子様に悩まされてるお母様お父様、先生様。
是非読んでみてはいかがでしょうか。超有名な本ですけどね。
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