2006年11月 8日

「深海の生物学」買ったよ

深海の生物学 深海の生物学

著者:ピーター ヘリング
販売元:東海大学出版会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今日買って、今読んでいるところ。


Amazonて、これを買ったアナタにはこんなのもオススメ!
なんて、親切なんだかよくわからない機能がついてますよね。
ともすると趣味丸出しなトップページになってしまって恥ずかしいのだけれど、
その有難い機能のおかげで、ついこないだ知ったのが、この本。

2006年1月発売とのことだったのでレビューを探してみたところ、
とても面白い!と書いている人がいたので購入することに。


まだ最初の数ページですが、なるほど面白い本です。
が、しかし、上のリンクの人も書いているんだけど、
とにかく翻訳っぷりが、もろ原文そのまま直訳したよ!
ってかんじで読みづらいのね。

本文に入れば専門用語が大半だったりするので
けっこう読みやすいんですが、序文?でまずひっかかります。

↓以下、深海の生物学 緒言よりそのまんま抜粋


私は,どのレベルの人たちでも同じように深海の目新しさと可能性に感激することを知っており,この本が,すでに多少の知識はあるが,さらに多くを求めている人たちに情報を提供する手助けになることを希望する.

私が必ずしも手紙に対する忠告に従わなかったとしても,彼らが私を許してくれるよう希望する.

深海の生物学はわれわれのすべてに関係しており,私は,本書が読者の興味をそそり,その意義およびーそのマジックーについての意識を高めるためにいくらかの新しい事実または洞察力を提供することを希望する.


希望しまくり。
他に言い様はないものか。
そして「マジック」って何?

あと、句読点がなぜかカンマとピリオドなのもどうなんでしょう。
そもそも文章が一度読んだだけでは意味を把握しづらい、
と思うのは、私だけではないはず。


優れた研究者が優れた翻訳者だとは限らない、という良い例か。
東京大学の名誉教授ですってよ。
彼の訳を、さらにもう一段階、より日本語らしく訳してみたらどうかしら?


でもでも頑張って読み進めてみようと思います。
訳者宗雄の労力は無駄にはしませんよ。

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2006年2月 5日

機関車はどうやってひらがな市まで行くの?

2006年5月14日、神田にある交通博物館はその70年の歴史に幕を閉じ、
2007年10月14日(鉄道の日)に、鉄道博物館とその名を改めて、
埼玉県さいたま市で新しくオープンするそうです。ひらがな市で。

Photo_26
写真は交通博物館内にある百間先生の文章の紹介です。

私が今一番心から愛してやまない作家、内田百間。
彼の郷里岡山まで、ひとりで縁の地巡りに行ってしまったほどです。
まさかこんなところで会うなんて☆と、乙女ラクダ子は胸を高ぶらせるのでした。


てのはどうでもよくて、
移転ということなのですが、管理者が東日本鉄道財団に変わることもあってか、
今ある展示物の中でも鉄道以外の物の今後は定かではないそうな。

他の博物館から貸してくれといわれれば貸す用意はある、
ということらしいのだけれど、ほんとにそうなんのかしらねぇ。
保管しっぱなしみたいなことには、しないでもらいたいですね。くれぐれも。

で、今回のこの博物館移転にあたって、機関車等をさいたま市に
運ばねばなりません。ひらがな市(っていうとさいたま市民は怒ります)
やーいやーい。

現在の交通博物館の建物には歴史的価値もあるのですが、
崩れたら危ないでしょ!ってことと、壊さないことには中の機関車たちを
運び出すことができないんだそうで、壊すことは決定らしいです。

で、どうやってひらがな市まで機関車を運ぶの?と姉が気にするので、

「トットちゃんだね♪」

と言ってみたところ、本人何のことかさっぱり分かっていないようでした。
「窓ぎわのトットちゃん」ですよ?超有名な本ですよね。

でも姉のようなトットちゃんを知らない、もしくは忘れてしまった人の為に
軽く説明しようと思います。
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窓ぎわのトットちゃん 窓ぎわのトットちゃん

著者:黒柳 徹子
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これは、タマネギ頭で有名な黒柳徹子が自分の子供時代を書いた本で、
物語はトットちゃん(子供の耳にはテツコちゃんがトットちゃんと聞こえたらしい)が
新しい小学校にお母さんと向かうところからはじまります。

実はトットちゃんは小学校1年生にもかかわらず学校を退学になってしまう
という凄い経歴の持ち主なのですが、なぜ退学になったか!?
それはトットちゃんが、今でいうADHDのような子だったからなのです。

授業中席にじっと座っていられないのはしょっちゅうで、
窓際に立っては巣作り中のツバメに「何してるの?」と大声で話かけ、
席についても机のふたの開け閉めを繰り返すという奇行?を延々と続ける始末。
ついにはお母さんが呼び出されて、もーうちじゃ無理です!!
と新米の先生に泣きつかれ、トットちゃんは退学になってしまうのです。

そしてやっとのことでお母さんが探し当てた学校が「トモエ学園」。
トットちゃんはここですばらしい出会いを経験することになります。
主に校長先生なのですが、まぁそこは本を読んでみていただきたいですね。

トモエ学園は授業の進めかたも何もかも普通の学校と違うのですが、
まずトットちゃんが驚いたのが、電車の教室。
ここでは役目を終えた電車を引き取って、教室として使っているのでした。

トットちゃんがトモエに入学してしばらくすると、
今度新しい電車が来るんだって!!
というニュースが校長先生の娘のミヨちゃんから知らされます。
図書室用に新しい電車がやってくるのだそうです。
マジかよ!?とみんな興味津々なのですが、そこでみんなが気になったのが、

電車はどうやって学校までやってくるのか!?

ということ。みんなそれぞれ自分の予想を言うのですが、
実際に見てみないことには埒があかないので、
校長先生に頼んで、トットちゃんたちは夜の学校に泊り込み、
電車が来るのを待つことになるのです。

はたして電車はどうやって学校までくるのでしょうか!?
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というのを私は思い出したわけです。あー長かった。
でもこの時代と今は違いますからねぇ。どうなるんでしょう。

でも、実際博物館が取り壊されて機関車たちが運び出される時は、
けっこうな数のギャラリーがいそうだなぁ、なんて思います。
私もちょっと見てみたいしね。


ちなみにこの「窓ぎわのトットちゃん」ですが、これを読むと、
黒柳徹子って昔からあんなだったのねーって思えます。
テツコったら自由奔放すぎなんです。発言とかも。

でも、わけわかんないこと言ってるけど、テツコはテツコなりに
テツコ論てのがあってああなんだな、ということがなんとなく理解出来るので、
こんなお子様に悩まされてるお母様お父様、先生様。
是非読んでみてはいかがでしょうか。超有名な本ですけどね。

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2006年1月26日

立ち読みのたしなみ、青い春。

本屋で立ち読みをする男の子を見ました。

制服を着ていたので、歳はたぶん中学生。
もしくは発育不良の高校生か。(←ゴメンよ)


私が手に取りたかった本の真正面に突っ立ってるのが邪魔で、
も少し横にずれてくれないかなーなんてオーラを出してみたのですが
気付いてもらえず。。

仕方ないかと、無理矢理彼の目の前の棚に
手をにゅっと伸ばして、目当ての本を取りました。

にゅっ。


がしかし、それでも彼は微動だにせず、
まるで何事もなかったかのように、目で文字を追っているのです。

相当熱心です。

何読んでんだろ?と少し気になりはしたものの、
そんなあからさまに人の手元を覗くのもどうかと思うので、
とくに気にしないことにして、自分の手にとった本をパラパラと眺めました。

その後も私は、手にした本を棚に戻しては別の本を引っ張り出す、
という行為を彼の目前というか頭の前で繰り返すのだけれど、
一向に気にする様子がありません。

いよいよ何を読んでいるのか、つきとめたくなってきました。

と突然前触れもなくパタンと本を閉じ、
平積みにしてある本の上にそれを置いて、
彼は足早に店を出て行きました。

なんだいきなり!?とラクダ子少しびっくり。
彼の出ていった先を見送ってから、
その彼の置いていった本に目を落とすと、











六星占術による水星人の運命〈平成18年版〉 Book 六星占術による水星人の運命〈平成18年版〉

著者:細木 数子
販売元:ベストセラーズ
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ほ、細木数子…
木星とか金星とかまではさすがに覚えてません。


が、少年よ…

お前その歳で細木のいいなりか!?
こんなんじゃなくて、ほかにもっと読むものあるだろ??

惑わされるな細木ごときに!!

と、頭を引っぱたいてやりたくなりました。目を覚ませ!と。

でも、お店を出て行く彼の足取りの軽さを思うと、
彼はここから何かを得たのかもしれません。

細木は彼の希望なのかしら!?


私は占い系はほとんど信じないのでよくわかりません。
うちの父が異常に占いが好きな為、それに反発して嫌なのかも。。

毎朝7時前後のテレビの星占いを各局チェックし(ラジオも…)、
そのたびに「よっし今日は良い日だ!」「うわー今日はついてないぞ。。」
なんて一喜一憂してる彼に言いたい。





私あなたと星座おなじだよ?


まぁ、あんな馬鹿っぽさも可愛げのひとつだなと、近頃は思うラクダ子です。
最近アイツが子供に見えて仕方がありません。

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まったく関係ないのですが、今日のお昼はフレッシュネスバーガー。
食べてて気付いたこの文章↓
Photo_20

素材の味をストレートに伝えたから、シンプルにつくりました。


すでに伝えたあとみたいです。
これって伝えたかったから、が正解ですよね。

最近ブログをはじめてから、文字の間違いに非常に敏感になってます。
いやらしいわねー

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2005年12月 8日

深海魚に会いたいよー

深海生物ファイル―あなたの知らない暗黒世界の住人たち
『深海生物ファイル』-あなたの知らない暗黒世界の住人たち    
北村雄一著
 出版:ネコ・パブリッシング


これが買った本なんですが、カラー写真の量の多さもさることながら、
著者のコメントが良いですね。愛があります。

本の構成は、だいたい3分の1がカラー写真で、残りは深度別に
それぞれ生態などをイラスト付きで細かく紹介しています。

コメント(本当は解説or説明)と書いてしまったのは、深海生物については
まだはっきりと生態が解明されているわけではないので、どうしても
憶測の部分が大半を占めていて、なおかつこの著者は自分の感想
(かわいい等)も述べたりするので、あえてコメントと表現しておきます。

ちなみにオウムガイについての、
「腕はむやみに多くて約90本あり」
という表現は、個人的にとても好きです。
多すぎだよぉ!とあきれてみせながらも、すっごい優しい目で
標本とか見つめてそうな、そんな愛を感じます。

読み進んでみたら水深700mなんて序の口で、
なんと水深1万920mで生活しているヤツもいるんですね。
日本海溝最深部9200mは、クマナマコの王国だそうです。
本文によると「8本足で歩くかわいいヤツ」とのこと。うじゃうじゃだそうですよ。
ウミウシ好きな人って、こういうのも許容範囲内なんですかねー。


今夜はソコボウズと泳ぐ夢が見れますように。

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