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2006年3月 4日

DVD『深海生物』☆ソコボウズ祭り

地球カタログ 深海生物
地球カタログ『深海生物』

総合監修:独立行政法人 海洋研究開発機構
製作・著作:ジェネオンエンタテインメント



ずいぶんとレビューを書くのが遅くなってしまいました。

上のタコ画像をクリックするとアマゾンに飛べるのですが、
レビューを書いてる皆さんは、どうも画像のクオリティやら
画面に出てくる数字やら調査員たちの会話が気になるようですね。
なくしてくれってことですよね?

しかしねー



馬鹿じゃないの?(←ゴメンなさい)


それらがあるからこその臨場感ではないですか!!



このDVDで使われる映像ってのは、
調査船の撮った映像そのままなんです。

ですから記録用であるわけで、端には常に
なんらかの数字が表示されています。
船員の声だってもちろん入ってます。

数字は撮影日時、深度、海底からの高さ、緯度(?)なのですが、
それらの数字の表示のされ方が、3パターンあるんですね。
で、この3つというのは調査船の違いなんだそうです。

『しんかい6500』、『しんかい2000』、『ドルフィン3K』

どれがどの船で撮ったものなのかを、このDVDではきちんと説明してくれます。
最初に見た『深海生物Ⅱ』ではこれらの説明ってなかったように思うのですが、
それはこのDVDですでに説明済みだったからでしょうか。
私の記憶違いで説明がなされてたらスミマセン。


画像のクオリティを云々いう輩め。
これがどれだけ貴重な映像なのかということを思い知りなさい。
撮影日時、深度が表示されることによって、普通一般人は知らなくても
まったく生きていくのには支障がない素敵情報がゲット出来るのですよ!?

たとえばソコボウズが初めて撮影されたのが88年の6月12日で、
その時水深は2062mで!なんていったことがですよ!!

そんなの教科書には載ってないでしょう??

初めて目撃された海底の巨大な亀裂
今までに確認されたことのない魚たち



これらを船員の感動と驚きと共に、潜ってもいない私たちが
目の当たりに出来ることの素晴らしさを、なぜ理解しようとしないのですか!?

見せて貰えるだけ有難いでしょう?ねぇそうでしょう??(涙)



と初っ端から熱く語ってしまいましたが、どうしても言いたかったんです。
そこは問題にするところではないでしょうにねぇ。。

”調査船のアームが写りこんでいる”と書いているのもありましたが、
あのアームによって、その場にいなかった者にでも、
生物の大きさを推測することが可能になるのです。
水中では大きく見えすぎたりということもありますからね。
アーム部分は30cmです、と説明があったでしょう?

普通ね、気になると思うんですよ、今水深何メートル?って。
ダイビングしてても、ダイコンないとなんだか不安じゃないですか。
って私持ってないですが、あるとチラチラ水深チェックをしてしまいます。


まぁそういうのが気にならないゆとり教育の賜物たちは、
映画『DEEPBLUE』でも見てればってかんじですよ。ふん。



で、収録内容です。(DVDの裏より)

1 オープニング
2 深海 極限の環境
3 深海6500
4 日本海溝
      深度6500m
5     プレートテクトニクス理論
6 各種インジケーター
7 駿河湾、相模湾周辺

      高圧に対する特殊化
8     底層魚と遊泳魚
9     暗黒に対する特殊化
10    深海生物の生態
11 沖縄トラフ
      熱水噴出孔
12    ブラックスモーカー
13    科学合成生態系

14 奥尻海嶺
15 紀伊半島南方海域
16 遠州灘
17 小笠原海形海山
18 エンディング



最初の方に、加圧実験の記録映像というものも収録されています。
発泡スチロールで出来た胸像とカップ、ゴムボールを沈めるというもの。
見ていて面白いです。と同時に恐ろしくもなります。

だってもしも深海にいる時にうっかり耐圧殻(?)にヒビが入ったら!?
頭蓋骨とかがパキュンと逝ってしまうのでしょうか…ひー



★特典映像★(浅海映像)
○リュウグウノツカイ(稚魚) 静岡県大瀬崎
○フリソデウオ(稚魚) 静岡県大瀬崎
○ニュウドウイカ 北海道知床
○テカギイカ属の一種 北海道知床


リュウグウノツカイの映像は、隣をダイバーが泳いでます。
私はこれをソコボウズとやりたいんですけどねー

ニュウドウイカは超デカイ。

テカギイカは子持ちのお母さんです。
汚らしい袋状のものを抱えています。(←卵)
ハッチアウト後の稚イカ映像もチラリ☆ですよ!


一番の目玉のはずの”ウロコフネタマガイ”の静止画は…
多くは語りません。動画が待ち望まれます。
あと、もっとまともな静止画ね。

ドクンドクンというあの鼓動音がわざとらしいのなんのって。
すごいヤツなんだってのはわかるんだけどさー



あと、このDVDには特典として、深海潜水調査船パイロット
田代省三さん(海洋研究開発機構)の本編副音声解説ってのがついてます。


つってもインタビューみたいなものですけどね。
田代さん初っ端からかんでるし(笑)

内容としては、

★パイロットになろうと思ったきっかけは?
★パイロットの試験てどんななんすか?
★深海恐くないっスか?
★ヤバかったエピソード教えてくださいよ!
★潜る時の1日のスケジュールって?
★トイレはどうするんすか?
★今後の夢はなんすか?


とかですかね。解説じゃないんですよ。
田代省三に迫る!?みたいなインタビューです。
流れる映像まるっきり無視ですもん。
時々「あーコレコレ!」なんてのもありますが…

でもすっごい興味深い話なんで、私は大満足でした。


たとえば(インタビュー当時2004年?)深海潜水艇のパイロットというのは
世界でも40人しかいないそうです。宇宙飛行士でも約280人だそうで、
その数の少なさに驚きますよね。

あと、水深6500mまで行くのにどれぐらい時間がかかるか!?
毎分41mで潜っていき、片道2時間30分かかるそうです。
意外と早いのか遅いのか、どうなんでしょうね。
私の感覚だと、やっぱりそんなにかかるんだなーってかんじです。


そして田代さんの夢。

ぜひ実現していただきたいものです。
だって、だって、それは私の夢でもあるんだもの!!
そんな風になったらいいなーっていつも思い描いてるんですもの!!

田代さん!田代さーーーーーん!!
私アナタについて行きますー(>_<)





ふぅぅ。。
長くなったので続きは次の記事に。

タイトルにある『ソコボウズ祭り』でお分かりかと思いますが、
このDVDにはソコボウズ映像がいっぱい収められています。

初めてソコボウズを目撃した調査船の船員の興奮トークがオススメですよ。


では次回☆

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コメント

待望のソコボウズネタ!ラクダ子さん待ってましたよ!!知らないうちにソコボウズファンになっちゃったみたい(笑)ラクダ子さんマジックにはまったのかなぁ~
たぶん過去の深海関連の記事には書いてなかったと思いますが実は初めてソコボウズが撮影された日時がkunicchiの誕生日とピッタリ一致!スゴーイ\^o^/
kunicchiと同じ誕生日の人はヤンキースの松井だけかと思ってたけど、まさかソコボウズがくるとはねぇ~これは想定外でした。ソコボウズにして見れば想定内だったのかなぁ(笑)kunicchiと切っては切れない縁なのでしょうか。恐ろしや底坊主!?

投稿: kunicchi | 2006年3月10日 19:03

⇒kunicchiさんへ
ソコボウズの顔は癒し系ですよね。
もっともっとソコボウズが世に広まるといいのになー。
実際ソコボウズは世界中の海にいるらしいですからね。

そして6月12日生まれ!!ってことは深海生まれでしょうか!?てことはとか言っておきながら何の関係もありませんけどね。でも深海魚って大きいのは人間並みの寿命らしいですから、きっとkunicchiさんと同じ歳のソコボウズも居ると思いますよ!
「今ごろきづいたのかkunicchi~」
…なんて深海でブクブク言って呆れてますよ。
もちろん想定内でしょう。だってソコボウズですもん♪

投稿: ラクダ子 | 2006年3月11日 02:12

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